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Simpleシューズ「OSスニーカー 」のデザインの特徴は機能美。

Simpleシューズ、人気モデルのO.S.Sneaker(OSスニーカー/オーエススニーカー)のデザインの特徴はステッチにあります。

ステッチ(Stitch)とは裁縫や刺繍と言われますが、靴では「縫製(ほうせい)」と呼んでいます。 靴は立体的に作るため、様々な素材を切った(裁断)後に、それらを縫い合わせて作っていきます。

最近では生産工程の簡素化と技術の発展により、縫い合わせない無縫製(むほうせい)と言われる接着剤で貼り合わせる方法もあります。

この縫い合わせる作業や工程、ミシンで縫った部分・糸をステッチ(縫製)と言います。

では、OSスニーカーの特徴であるステッチとは。

まず、それは「アウトソール」と呼ばれる「靴底」にあります。特殊なミシンで、太めの糸をぐるっと一周縫っています。

さらに、つま先のある前半分だけには、もうひとつ縫い糸があり、二重のデザインになっています。

ですが、これは、もともとデザインではなく靴の強度を増すために採用された靴の製法(せいほう)になります。
「アッパー」と呼ばれる足をつつみこむ「甲の部分」と「アウトソール」を接着剤で貼り合わせることで靴はできます。

しかし、さらに強度を増すために、ここが縫い合わされているのです。

ピッチと呼ばれるミシンの縫い幅は、6ミリ〜9ミリくらいです。統一されていないこのピッチが、手作業で作られた温かみのある雰囲気を醸し出しています。

この「アウトソール」の二重のステッチに合わせてデザインされているのが、「アッパー」と呼ばれる「甲の部分」の「ステッチ」です。

どこの部分も二重に縫い合わせています。
これは「アウトソール」の「二重縫い」に合わせたデザインに仕上げていますが、それだけではありません。

「アッパー」の「二重縫い」も簡単に縫い糸が切れない様に補強しているデザインになっています。

さらに「トゥ・ガード」と言われるつま先部分は三重に縫われています。「トゥ」=「つま先」・「ガード」=「守る」。つまり「トゥ・ガード」とは爪先守るための重要な部分。ここは念には念を入れて三重縫いにしているのです。

写真の通り、つま先の「三重縫い」とアウトソールの「二重縫い」のステッチをデザインに落とし込んでいます。

また、すべて縫い糸を白にしています。

こうすることで「ステッチ」をあえて目立たせているのです。

先端技術を取り入れた「無縫製」と違い、クラシックな雰囲気と手で作られた温かみが感じられます。

OSスニーカーの「OS」は Old School(オールド・スクール)の略になります。「オールド・スクール」とは直訳すると「古い学校」。「古風」という意味に「懐かしさ」や「昔ながらでありながら価値のあるもの・こと」が含まれています。

OSスニーカーは、「古風な雰囲気」を持たせながらも、しっかりとした「作り」で強度を融合させています。

ぜひ実物を確認し実感していただけると嬉しいです。